日本の伝統医学、鍼灸治療

鍼灸治療は、日本人の体質や風土に合うように独自に発展した伝統医学ですが、現代医学からの評価が低い上、国民の認識も低く、2010年に行われた調査では、鍼灸治療の受療率はついに3%台にまで低迷してしまいました。

しかし、fMRIなど現代医学の診断技術の発展で、中枢神経を介した鍼灸の治効メカニズムの解明も進み、鍼灸治療の有効性が科学的にも証明されつつあります。

また、鍼灸治療は漢方薬と比べても、より副作用の少ない安全な治療手段です。現代医学では有効な治療方法が見つからない慢性疾患や、未病治といって予防的な治療も可能な伝統療法でであり、超高齢化社会に突入した日本人の健康維持回復にもっと活用されるべき伝統医学です。

衛生管理の行き届いた鍼灸施術室中医学に基づく鍼灸治療施灸

鍼灸治療ガイド

鍼灸治療東洋医学の中でも、漢方薬に比べて鍼灸治療に対する国民の認識は非常に低いと言われています。鍼灸治療は、漢方薬と比べても、副作用の少ない安全な治療手段です。急性疾患から慢性疾患まで鍼灸治療の対象となる疾患は幅広く、また健康維持のための予防的な治療までもカバーできる、穏やかながらも有効な治療手段です。長寿・超高齢化社会の時代を迎えた日本で、鍼灸治療が国民に正しく理解され、広く国民に受け入れられることを願っております。そこで、患者さんに知っていただきたい鍼灸治療の基礎知識を下の目次にまとめてみました。ご興味のお有りの項目から、ご覧下さい。