1.受精の成功率は84%、出産はわずか30% 更新日:9月 29, 2020 公開日:9月 26, 2018 不妊と養生法 受精が成立しても途中で胚が死んでしまい、出産にまで至るのは僅か30%で、本人も知らない間に終わっている妊娠を、オカルト妊娠と言います。 続きを読む
2.高温期の排卵は卵子の老化 更新日:9月 29, 2020 公開日:9月 26, 2018 不妊と養生法 排卵は、低温期の最終日または基礎体温が上昇する直前に起こるとされていますが、実際には、高温期の初日に排卵することが25%もあり、高温期に排卵された卵子は、成熟しすぎて老化していることが多く不妊の原因となります。 続きを読む
3.膣・子宮内の環境悪化も不妊の原因に 更新日:9月 29, 2020 公開日:9月 26, 2018 不妊と養生法 排卵を誘発する脳下垂体からのLH分泌は、膣や子宮頚管内の粘液分泌を促進しますが、人工授精や体外受精はLH分泌がないので粘液分泌も少なく、子宮や膣部での精子の環境を悪化させます。 続きを読む
4.精子の老化と不妊 更新日:9月 29, 2020 公開日:9月 26, 2018 不妊と養生法 精子が受精して発育する能力は48時間、排卵してからの卵子の生存期間は12時間~24時間ですので、受精タイミングの延長や排卵日の遅れは不妊の原因になります。 続きを読む
5.卵子の老化と不妊 更新日:9月 29, 2020 公開日:9月 26, 2018 不妊と養生法 卵子の老化は不妊やダウン症の原因になりますので、老化していない元気な精子と卵子が受精出来るようなタイミングが大切です。 続きを読む
6.受精卵保有エネルギーの低下と不妊 更新日:9月 29, 2020 公開日:9月 26, 2018 不妊と養生法 妊娠初期の2週間は、外胚葉・中胚葉・内胚葉が分化して各器官が作られるかが決まる大切な時期ですが、卵の保有エネルギーが不足すると初期分化できす不妊になります。 続きを読む
7.女性ホルモン失調による子宮内膜・胎盤の環境悪化と不妊 更新日:9月 29, 2020 公開日:9月 26, 2018 不妊と養生法 生活習慣が乱れ、腹腔内臓器の血液循環が悪化して女性ホルモンの失調が起こると、子宮の働きが低下して子宮内膜・胎盤の環境を悪化させるので、不妊の原因になります。 続きを読む
8.不妊原因のまとめ 更新日:9月 29, 2020 公開日:9月 26, 2018 不妊と養生法 器質障害のない不妊の原因は、高温期の排卵による卵子の過成熟(老化)、子宮内粘液分泌の低下、卵子の保有エネルギー不足と子宮内膜の異常の5つに集約できます。 続きを読む
9.不妊症に対する養生法 更新日:10月 7, 2020 公開日:9月 26, 2018 不妊と養生法 不妊症の原因を解決するための具体的な養生法として、性交渉のタイミングを図る、強いオルガスムスを得る、下腹部の血液循環を妨げない、ビタミンミネラルの豊富な食事を心がける、タバコ、アルコールは避ける、男性は精巣温度が上昇しないように、漢方薬服用、針灸治療で健康な母体づくり、そしてびわ温灸による骨盤内蔵器の血流改善をお薦めします。 続きを読む