漢方薬、鍼灸治療の基礎知識

大阪府堺市の三砂堂漢方東洋医学研究室が、
漢方薬、美容鍼灸、びわ温灸、
がんと養生法、不妊などについて、
科学的根拠に基づいた信頼性の高い
健康情報を提供しております。
何をやっても良くならない、
まあこんなものだろうと
あきらめているあなたへ
一度、三砂堂漢方に
相談してみませんか?

美容鍼灸臨床研究風景

美容鍼灸のランダム化比較試験を開始

三砂堂漢方では、明治国際医療大学付属病院において、9月28日より美容鍼灸の臨床試験を開始しました。 臨床研究のデザインの形には、大きく分けると介入研究と観察研究がありますが、今回は、美容鍼灸を行うグループと、行わないグループをランダムに割り付けて、ランダム化比較試験を実施しています。
大学病院医療情報ネットワーク

美容鍼灸臨床研究のUMIN-CTR登録

本年度から株式会社三砂堂漢方が実施する美容鍼灸の臨床研究について、その研究内容を「大学病院医療情報ネットワークUMIN-CTR」に事前登録しました。大学病院医療情報ネットワークとは、全国42の国立大学病院からなるネットワーク組織です。事務局は、東京大学医学部付属病院内に設置されていて、国立大学病院以外の医療関係者も利用できるフリーアクセスのデータベースとして、医療関係を中心に様々な情報を提供する機関です。
明治国際医療大学付属病院

美容鍼灸の臨床研究がスタートしました

三砂堂漢方と明治国際医療大学様との共同研究が承認され、令和5年4月より3年間の共同研究がスタートしました。 共同研究の研究課題は、「新規皮膚タルミ測定法を用いた美容鍼灸介入効果の測定」で京都府南丹市にある明治国際医療大学の附属病院、付属鍼灸センターで実施します。
マガキ

マガキから発見されたストレス緩和物質ディーバ

世界で初めてマガキから発見された新規の抗酸化物質ディーバは、血液脳関門を通過できる貴重な抗酸化物質で、ストレスで過剰に発生した脳内の活性酸素を効果的に消去し、「ストレスの緩和」「睡眠の質」「疲労の軽減」の3つの機能があることが科学的に証明されて、機能表示食品として認められました。このディーバについて大阪府堺市の三砂堂漢方が解説します。
全日本鍼灸学会雑誌Vol.70

全日本鍼灸学会誌に美容鍼灸の臨床研究が掲載されました

大阪府堺市の三砂堂漢方が明治国際医療大学と共同研究を行っている美容鍼灸に関する臨床研究が、令和2年8月1日発行の全日本鍼灸学会雑誌(Vol.70.No.3.Aug.2020)に、症例報告「客観的評価法を用いてリフトアップ効果を示した美容鍼灸の2症例」として掲載されました。
新型コロナウイルス消毒薬検査

次亜塩素酸ナトリウム水溶液0.05%では新型コロナウイルス消毒できない?

厚生労働省は、新型コロナウイルスの消毒に次亜塩素酸ナトリウム水溶液0.05%を推奨しておりますが、今回、北里大学で行われた新型コロナウイルス不活化検証試験では、次亜塩素酸ナトリウム水溶液は、少なくとも0.15%以上の濃度が必要であることが明らかになりました。大阪府堺市の三砂堂漢方が次亜塩素酸ナトリウムの消毒について解説します。